東北の「食」の魅力を届けたい。
この想いのもと私たち食と酒東北祭り実行委員会は「食と酒 東北祭り」で美味しい、魅力的な「東北の食」を作る店舗様にお越しいただいてました。しかし、今年度は感染症拡大の影響によりお祭りの開催を断念。実際にお祭りで皆様に東北の食を届ける機会を失ってしまいました。
こんな状況でも、こんな状況だからこそ東北の食の魅力を届けたい。そこで、今年度はHP上にこれまでのお祭りに出ていただいた店舗様の紹介ページを作ることにしました。オンラインショップへ移動も可能ですので、ぜひ魅力的な「東北の食」に触れてみてください。
写真をクリックすると紹介記事へ移動します。
工藤農園(青森県平川市)
1.普段の活動
上質なりんごの産地として知られる青森県平川市でりんごの栽培をしています。
2.イチオシ商品とその特徴
葉取らずサンふじ
葉をとらないで栽培するため、養分が豊富になりおいしくなります!
3.おすすめのアレンジレシピ
そのまま召し上がるのはもちろんのこと天ぷらにして召し上がっても美味しいです。
4.店舗様からのメッセージ
コロナが落ち着いたら、青森においしいものを食べに来てください!
来年の食酒で会いましょう!
花いちもんめ(青森県黒石市)
住所: 青森県黒石市大字袋富田58-2
お問い合わせ先: hanaichimonme.582@gmail.com
1.普段の活動
青森県黒石市の温泉郷内に位置しており、日本そばとやきそばの飲食店を経営しています。また、近隣市町村のイベントにも参加しています。
2.イチオシ商品とその特徴
黒石つゆやきそば
一度やきそばを作ってから和風だしのつゆをかけた不思議な食べ物です。それが絶妙にマッチした意外性の美味さをしています。
3.自宅でできる調理方法
オンラインショップは経営していないため、黒石つゆやきそばの太くて平らな麺を味わうことは難しいですが、市販のやきそばを作り、薄めのそばつゆをかけて、天かすと長ネギをトッピングすれば本来の黒石つゆやきそばに近い形で召し上がりいただけます。
4.店舗様からのメッセージ
黒石市は交通の便が悪いですが、のんびりしたい人にはおすすめな場所です。
当店は黒石温泉郷内にあるので、疲れを癒して美味しい物を食べにきてください。また、当店近くに紅葉時期におすすめな観光スポットがあります。近隣市町村の紅葉スポットと合わせて、ぜひお越しください。そして、生のご当地グルメをご賞味ください。
斎藤昭一商店(秋田県秋田市)
住所: 秋田県秋田市楢山城南新町34-13
お問い合わせ先: TEL:018-835-3673
FAX:018-835-3607
*オンラインショップはこちら
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1.普段の活動
秋田県内にあるさいとうの直営店2店舗できりたんぽをはじめ、秋田県内の名物やお土産品の販売をしているだけに留まらず、秋田県内量販店、県外百貨店他へのきりたんぽの卸販売や通信販売によるきりたんぽの販売、季節ごとの秋田県内の特産品(さくらんぼ、スイカ、メロン、ぶどう、いものこ、比内地鶏肉等)の販売、秋田県内の名産品(稲庭うどんやしょっつる、菓子など)の販売などきりたんぽを初めとして秋田県の特産品を幅広く取り扱っています。
また、県内外の秋田県の物産展等のイベント販売にも参加しております。
2.イチオシ商品とその特徴
きりたんぽ鍋セット
一本一本職人が作り、炭火で焼いた手づくりきりたんぽに、さいとう自慢の比内地鶏スープ、比内地鶏肉、必要な野菜が全てセットになった買い物要らずのセットです。レシピ付きなので、はじめて作る方でも簡単に作ることができます。
2人前、3-4人前、5-6人前から選べます。贈答用もございますので、贈り物にもご利用いただけます。
3.調理のコツやおすすめのアレンジ方法
調理のコツ
グツグツ煮立たせずに、中火~弱火で調理する。きりたんぽは最後に入れ、軽く温める程度の気持ちで。煮込み過ぎないことがコツ。
セリは一番最後に入れる。きりたんぽを入れたらすぐに鍋に投入。
10秒くらいでしなっとなりますので、もう食べごろです。
*具材について
セリはなかなか手に入りにくいので、春菊を代用したりします。
豆腐、大根、白菜などの水分を多く含む具材は味が薄くなるためオススメしません。基本の具材は鶏肉、ねぎ、糸こんにゃく、まいたけ、笹がきごぼう、です。ごぼうを鍋に入れるという文化はなかなか珍しいようですが、きりたんぽ鍋の味と香りのアクセントに欠かせない食材です。
*オススメアレンジ
●きりたんぽ鍋に油あげを入れる。
●田楽みそをつけて軽く焼いてたべる、田楽きりたんぽ。
秋田県内では「みそたんぽ」の愛称で親しまれています。
お花見の屋台や紅葉狩りの観光スポットの休憩処などでも見かけます。BBQでも活躍する食べ方です。きりたんぽを6等分くらいに切ってから 田楽みそをつけて焼くと、小さなお子様もパクパク食べられて、見た目もコロンと可愛らしくなります。
●肉巻ききりたんぽ
豚バラ肉をきりたんぽに巻き付けて、焼肉のたれなどを塗り込んで焼いたもの。
●すき焼きのシメに
秋田県ではあまりいませんが、関東地方のお客様からはすきやき鍋のシメにきりたんぽを入れるととても美味しいからぜひやってみて!というお声をいただきます。
4.店舗様からのメッセージ
お鍋の季節到来です!いつものお鍋を、きりたんぽに変えて、おうちで秋田を味わいませんか?もちもちの手づくりきりたんぽに、具材の旨味たっぷりの比内地鶏スープを染み込ませて、はふっはふっしながら食べてほしい!身体の隅々まで温まります♪
秋田の味、どうぞあがってたんせ(召し上がれ)
和食三吉(秋田県仙北市)
住所: 和食三吉:秋田県仙北市角館町小勝田字下村113-1
三吉農園:秋田県仙北市田沢湖生保内字小杉沢口29‐2
お問い合わせ先: TEL:080-9646-9903
mail: sankichifarm@gmail.com
*オンラインショップはこちら
1.普段の活動
大根栽培からのいぶりがっこ製造、その他加工品の製造を行っています。他に和食屋と
ゲストハウスを経営しているだけでなく、臨時アンテナショップも運営しています。ま
た、県内外のイベントにも参加しています。
2.イチオシ商品とその特徴
なんといってもイチオシは、自然栽培、無添加が特徴の『いぶりがっこ』
和食屋一筋のオヤジの味、おかず味噌シリーズがオススメです。
3.おすすめアレンジレシピ
いぶりがっこはチーズ料理に入れても相性よし。タルタルソースやポテサラにしても美味しいです。
4.店舗様からのメッセージ
食酒では、皆様に大変ご愛顧いただき、とても感謝しております。
お酒にもご飯にも合う秋田の逸品、昔ながらの味から、アレンジ編まで、色々商品として提案しております。ぜひ、これからもよろしくお願いいたします。
いまだ、コロナ渦で変化の日々ではありますが、エネルギッシュな青年たちがいれば、何があっても乗り越えていけると思っています。私たちも、これからも元気全開で挑戦してまいります。
藤本商店(秋田県大仙市)
1.普段の活動
秋田県で酒屋を営んでおり、食と酒東北祭りを始め、様々なイベントに参加しています。
2.イチオシ商品とその特徴
藤本商店こだわりの「甘酒」
使用している麹は65%の精米率で、これは清酒並み。甘酒用にここまで削ったものを使用することは珍しく、さらにその麹で発酵させるのはうるち米ではなく、甘酒用につくったもち米。もち米を使うことで、うるち米よりも甘みが増しております。麹、米、水にこだわることで、すっきりとした甘さを実現できました
3.自宅でできる調理のコツ
電子レンジよりも、鍋で温めた方が風味がよく出ます。できれば沸騰させずに湯気が出る程度の適温まで温めてお召し上がりください。
4.店舗様からのメッセージ
十数年研究してこだわって作った甘酒なので、味には自信があります。添加物や砂糖を一切使わずに自然の甘みなので、これまであまり甘酒を飲んでいなかった方にも是非試していただきたいです。
ヤマサコウショウ(宮城県石巻市)
1.普段の活動
宮城県石巻市で、水産加工品を中心に製造販売をしています。また、各種イベントへ
の参加や催事販売なども行っています。
2.イチオシ商品とその特徴
・牛たん入つくね
宮城名産の牛たんと国産の若鶏を使用したジューシーで贅沢なつくねです。
製造工程上で加熱して有りますので解凍後に焼くだけの簡単調理!!
3.おすすめのアレンジ方法
夏にはバーベキュー、冬には鍋やおでんで使用して頂いても美味しいです。
4.店舗様からのメッセージ
「人・自然・地域の調和を大切にし、健康で豊かな食文化を創造する企業」の企業理念の基、お客様に喜んで頂ける美味しい商品造りに日々努力しております。
皆様とのご縁を大切にし、健康で豊かな食文化のお手伝いをさせて頂きたく邁進して参ります。
こめやかた(山形県村山市)
1.普段の活動
山形県にある創業から100余年の米屋さんであり、現在は「こめやかたゲストハウス」として農家・宿屋・食堂も経営しています。
2.イチオシ商品とその特徴
「こめやかた 杵つき男もち・杵つき女もち」
昔ながらの伝統を受け継ぎ、セイロを使って丁寧に蒸し上げ、杵と臼を使って人力で200回ほど打ったお餅です。こしがあってキメが細かくシルクの様ななめらかな口当たりです。
3.自宅でできる調理のコツ
上記の商品を水でぬらして空の炊飯器にいれて炊飯ボタンをおします。30分くらいでつきたてのお餅の様になるので、それに醤油と納豆を加えて納豆餅として食べるとやみつきの美味しさになります。
4.店舗様からのメッセージ
一度食べるともう他のお餅に戻れないほどの美味しさです。是非ご賞味ください。また、今回はコロナウイルスの影響でつくばにいけませんでしたが、来年は米粉のクレープを携えて食と酒東北祭りに参加しますのでよろしくお願いします!!
つるおか食文化創造ラボ(山形県鶴岡市)
住所: 山形県鶴岡市中京田乙七五番地
お問い合わせ先: 080-1804-2146
1.普段の活動
つるおか食文化創造ラボは鶴岡市の食文化を人々に知ってもらうために市内の複数の企業が集まって多種多様なメニューを作り、様々なイベントに参加している団体です。
2.イチオシ商品とその特徴
「つや姫団子」
山形県を代表するブランド米であり、地元の特産物でもあるつや姫を使った串団子です。つや姫の特徴であるもちもちとした食感と様々なフレーバーがやみつきになります!
3.店舗様からのメッセージ
上記のつや姫団子はイベント等以外ですと地元でしか味わえないので鶴岡市に足を運ん
だ際には是非召し上がってみてください。また、コロナの影響で今年は中止となってしまいましたが、来年食酒でお会いできることを心待ちにしております。